独学で働きながら12ヶ月!ビジネスレベルの中国語学習法

中国語(普通語)を学習していたときのことを思い起こしながらどんなプロセスを経てビジネスレベルになれたのかを綴ります。

【中級者以上向け】リスニングで伸び悩んでいるとき

こんにちは!

語学学習って次のステージに行こうとするときにスランプのようなものがあって、必ず伸び悩む時期があるはず。

特にリスニングにおいてはその傾向が強いのではないでしょうか。

語彙が足りないとか

スピードについていけないとか


僕も日常会話にはほぼ困らなくなってネイティブのナチュラルな会話スピードにも大方ついていけるようになって、そこから程なくして伸び悩む時期がやってきました。


確かに教材の音声データを中心に聴いているだけでは、それが限界なのも確か。


だからそれを超えるものに触れ続けなければいけないんですよね。


リスニング強化のために、ニュースやラジオを垂れ流しで聴き続けて耳を慣らすという方法を採っている人も多いと思いますが

それはそれで成長にかなり時間がかかりそうにも思えたので、僕が敢えて採った手段が


”ニュース(CCTV)のディクテーション”でした。


下はCCTV中国中央テレビ)の公式サイト

tv.cctv.com

※节目(節目):番組
※官网(官網):公式サイト
※首页(首頁):トップページ

f:id:lifeart_comms:20171121131833j:plain


ディクテーションって、聞こえてくる内容の書き取りです。

こうしてインターネットからニュース動画をレビューすることが可能なので、非常に重宝しています。

こうしたニュースをディクテーションするのが何故良いのか?というと

番組全部をひとつの動画にまとめているもものもちろんありますが、多くはニュース毎に動画がアップされています。1分前後の短い動画がたくさんあります。


この下の写真の動画も1分23秒と短い。

f:id:lifeart_comms:20171121132819j:plain


ディクテーションはかなりシンドイ作業なので、1分前後のニュースをディクテーションしようとするだけでも、最低でも20分はかかります。


何回も何回も聞き直して、それをメモる。書き取る。
知らない単語はピンインと声調だけを書いておく。
その後、友だちとか親しいネイティブに添削してもらう。

だから、このくらいの長さがちょうど良いのですよね。

僕がディクテーションしたことのある最長のニュースは日本の秋葉原に関する5分以上の動画でしたが、このニュースをひとつディクテーションするのに1時間以上かかりました。


この作業の何がいいのか、というととにかく


一定時間以上を集中して聴いていることです。

 
リスニングの練習にも多聴と精聴がありますが
伸び悩んでいるときは精聴を少し多めにやってみると
一定以上の効果があるように思います。


是非、試してみてください。

 

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<この記事を書いた人>

平林孝之

2010年4月に北京へ。独学で中国語の学習を開始。働きながら9ヶ月ほど独学を地道に続けることで、何ら試験対策を講じないままHSK5級、中国語検定2級、旧HSK7級を取得。発音はネイティブによく"華僑"と間違えられるレベル。その後も所属先での業務通訳、医療通訳、商談通訳などの実務経験を踏む。2016年に教育コンサル会社を創業し、ビジネスコーチングを中心に自身の独学経験を元に初級者~中級者向けの語学コーチングも提供している。

北京日本倶楽部講演会、政府機関研修会・某大企業グループ勉強会での講師実績あり

 

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中国語はネイティブと日本人の両方から学ぶべき

こんにちは!

 

今回のお題は

「中国語はネイティブと日本人の両方から学ぶべき」

です。

 

語学を教える、学ぶのには

直接法間接法とあります。

 

直接法というのは、英語なら英語で、中国語なら中国語で学ぶ方法で

 

間接法というのは、外国語を自分の母国語を通して学ぶ方法です。

 

で、最終的にどちらの方が伸びていくのか?伸びが速いのか?ということを考えると、やはり

 

直接法の方が伸びていきます。

 

 

ただし!!

 

それは基礎がしっかりしている人限定のことでしかない、ということに気づいていない学習者が実は多い。

 

最初からずっと直接法で勉強してきて、それで伸びている人であればそのまま直接法でずっと続けていればいいと思います。

 

そして、中国人から直接教わるにしても、日本語を話せる先生も多いので、直接法・間接法と両方で勉強されている方も多いでしょう。

 

ですが、発音などに関して永遠の初級者の状態からなかなか抜け出せないという方は一度、日本人講師からも教わってみた方が良いでしょう。

 

中国人ネイティブは元々中国語を自然に話せてしまうので、出来るようになる理屈をちゃんとわかりやすく説明できないケースが多い。

 

さらには、これは中国人の楽観的な性格が悪い方へと出てしまう例のひとつですが、50~60%くらいの出来栄えで良しとしてしまうケースも多く、結果基礎が固まらないままどんどん先に進んでいってしまいます。

 

それに対して、僕もそうだし他の日本人の先生もそうだと思いますが、克服経験のある外国人の先生は、

 

発した音を聴いただけで口や舌の形、口の中の状態が想像できてしまいます。

 

それに、日本語の中の比較的近い音を使って指導することも出来ます。剃り舌音がどうしても出来ない人に対して指導するときに、日本語での表現を使って教えて一発で出来るようになることも多いですが、これも日本語話者ならではの教え方です。

 

こうしたことによって的確にその生徒さんに合った指導をすることが出来る。これが日本人から教わる関節法の最大のメリットでしょう。

 

あと、日本人が抱える"ネイティブ信仰"にさらに釘を指してしまうなら

 

これは私自身の経験ですが、今の家族は僕を除いてオール中国語ネイティブです。妻、娘に限らず、義父母も全部。

 

でも、2010年に北京にやってきたときから、この完全なネイティブ環境の中で生活していましたが

 

最初の一年間は全く伸びませんでしたし、逆にネイティブ環境が苦痛でしかありませんでした。

 

僕にもちゃんと「中国語を教えてやる」ということで教えてくれてはいましたし、発音の間違いなども指摘はしてくれるのですが、バリエーションが無いから個別にあった指導は出来ません。

 

すでに大人になってからこんな環境で生活し続けていたとしても、それで上達することはない。

 

その環境に身を置き続けることで上達できるのは、12歳までと言われていて、それ以上の年齢になると、ちゃんと学習することが必要になると言われています。

 

ですから、ネイティブ環境が有利に働くようになるのは、基礎が固まってアウトプットに必要なインプットが十分ある状態になってからのみ。

 

私の上達が始まったのは、この生活から抜けだして独りで暮らし始めて日々インプットに大量の時間を費やせるようになってからです。

 

要は初級者の段階のうちから“ネイティブ・ネイティブ”って言ったって、無駄でしか無いことが多いんです。

 

日本で語学に関して”良い”と言われていることは、一部を除いて本当に適当なモノが多い。もう絶望的なくらい。

 

従って語学は、特に初心者の段階では

ネイティブだけでなく、同胞からも教わることによって

上達が速くなります。

 

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平林孝之

2010年4月に北京へ。独学で中国語の学習を開始。働きながら9ヶ月ほど独学を地道に続けることで、何ら試験対策を講じないままHSK5級、中国語検定2級、旧HSK7級を取得。発音はネイティブによく"華僑"と間違えられるレベル。その後も所属先での業務通訳、医療通訳、商談通訳などの実務経験を踏む。2016年に教育コンサル会社を創業し、ビジネスコーチングを中心に自身の独学経験を元に初級者~中級者向けの語学コーチングも提供している。

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労働者教育よりも資本家教育?

こんにちは!

 

これから時折、中国語をやっていて良かったと思った出来事に関して綴っていくことにします。

 

これはその最初 のエントリー。

先日のツイッターでみかけた落合信彦さんのご子息、落合陽一さんのツイート。

 

 

これを引用して、私もこのようなツイートをしました。

 

そんな折、超有名ブロガーのちきりんさんがこんなツイートを

 

僕には香港人で26歳ながら投資コンサル会社で副総裁をしている友だちがいるけど、WeChatのモーメンツで彼女のタイムラインを見ているととにかくスゴイ。

 

時折、自分へのご褒美として何百万円もしそうなブランド品を一日で買い込んで見たり、マカオで一晩数百万円を使ってみたり、愛車はマクラーレンのスポーツカーで、新車価格は3000万円近いものに乗っている。

 

彼女の目標は、2~3年後には海外に移住して投資運用だけで優雅に暮らすことだそう。そのために今は一生懸命、上司から投資について勉強している最中だと。

 

その彼女は別に働くようになってから投資をするようになったわけではなく、中学生の頃から既に株式投資を始めていたそうです。

 

彼女からの話だけではなく、他の香港人や中国人から理財商品に投資して財を増やしている話を聴く機会は実に多い。

 

こうした話を聴いていると、今の日本が貧しくなっていっている原因のひとつは、勤労ばかりを美徳化して、投資をギャンブル的なモノと忌み嫌う国民性なんだろうということが理解できるようになってきました。

 

本当に落合陽一さんの言うとおりで

”労働者教育よりも資本家教育を”です。

 

労働者教育よりも投資家教育をした方が世の中は良くなるのでは?とすら思い、本日こんなツイートを。

 

社会貢献の側面がある労働ももちろん大事ではあるけど、働いてばかりではちっとも豊かになっていかないということもかなり自覚してきているので

 

今からでも少しずつ投資への糸口を探しながら日々過ごしていきたいと思うようになりました。

 

これは他の日本人は誰も教えてくれず、香港人や中国人と仲良くなって中国語で会話していくことで初めて知ったこと。

 

やっぱり日本語で日本人が書いたことだけを読み聞きするだけでは、此の世の中のことは少しもわかりませんね。今となっては日本語で日本人の書いたものにしか触れられなければ、日本のことすら理解できなくなっている時代なのかもしれません。

 

英語でも中国語でもいいですが、外国語を学んで外国の情報に直に触れることが出来なければ、自分の位置というものがそもそもわからない。

 

自分の位置がわからなかったら、これからどんな対策をとっていけばいいのかもわからないまま。

 

そうして、何にも気付かないまま際限なく取り残されていく。

 

そのくらい酷な時代を生きているのでしょうね、我々は。

  

 

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教材付属CDの遅い音声の速度を早める方法

こんにちは!

 

中国語に限らず、語学の教材の基本はやはり

テキスト付属の音声データがある

ことだと思います。

 

これが無いと、語学学習で一番のキモとなる音読・シャドーイングが出来ません。明らかに支障をきたします。

 

ただ、テキスト付属のMP3データにも実は欠点があります。

それは…

 

スピードが遅すぎる!

ということでしょうね。

 

新HSK6級の過去モノなどのリスニング問題などは比較的スピードの速い方ではありますが、それでもネイティブが日常的に喋っているスピードには遠く及びません。

 

ちなみに私の妻の話す中国語は超速で、ものすごい速い。

 

新HSK5級合格しました!なんてレベルでは到底追いつけません。頑張って最初の一文を聴けるか聴けないかでしかないはず。

 

では、教材に付属のMP3データを使って、そうしたレベルにも対応できるよう鍛えるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

答えは簡単で

 

再生スピードをアップさせる

 

これが最も確実です。

でも、PCにプリインストールされている再生ソフトや、スマホの一般 再生ソフトではスピードアップさせる機能はついていません。

 

従って、再生音声の速度を調節できるソフトやアプリをインストールしてください。

 

私が使っているのは、スマホでは下の写真の

Audipo です。無料アプリ。

有料版もありますが、無料版の機能で十分です。

iPhoneAndroidの両方で使えます。

使い方は以下の通り。

 

1. インストールする

f:id:lifeart_comms:20171113153445p:image

 

2. 開く > 右上の「Open」へ

f:id:lifeart_comms:20171113153439p:image

 

3. アルバム・アーティスト・プレイリストなどから選択する

f:id:lifeart_comms:20171113153443p:image

 

4. リストを開いて対象の音源(曲)を選択する

f:id:lifeart_comms:20171113153455p:image

 

5. 速度を調節する。0.5倍速~2倍速まで調節可

f:id:lifeart_comms:20171113153457p:image

 

新HSK6級のリスニング問題の音声の2倍速くらいのスピードで喋る中国人ネイティブはいくらでもいます。(というよりデフォルトで2倍速かもしれない)

 

もっと丁寧な使い方マニュアルはこちらをご覧ください。

 

 

ご紹介したAudipoはあくまでスマホアプリですが、PCにも速度調節が可能なソフトは存在します。それが

GOM Player です。

www.gomplayer.jp

 

使い方はこちらも簡単で、再生するデータをGOM Playerで再生し、右下のイコライザのようなアイコンからコントロールパネルを開いて<写真2>の画面を開き、一番右の「再生」タブを選択して、速度調節をします。

 

<写真1>

f:id:lifeart_comms:20171113155148j:plain

 

<写真2>

f:id:lifeart_comms:20171113155159j:plain

gatten.me

 

 

今はこうした便利なアプリなどが存在するので、語学を勉強しやすいデバイスにホントに恵まれています。

 

まずはノーマル倍速で十分に音読やシャドーイングをこなして、全くつっかえなくなったら、1.5倍速、それにもなれたら2倍速シャドーイングにチャレンジしてみても良いと思います。

 

ネイティブの話すスピードは本気で速い人が多いですよ!

 

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勉強する目的の目的って何ですか?

こんにちは!

 

このブログを見に来てくださる方は何かしら中国語の勉強に興味を持たれている方ですよね?特に独学の方が多いのでしょうか。

 

勉強はどんな目的を持ってされますか?

中国語を扱えるようになったらどんなことをしたいですか?

 

また、そのしたいことの先に待っているのはどんな世界ですか?

 

勉強を一生懸命やっているときってあんまり具体的にこうしたいああしたいってことが無い人も多く

 

何となく役に立ちそうだからとかいう理由だったり、HSKや中国語検定などの履歴書に書ける資格を求めるためだけだったり

 

中国にいる人だったら「中国に住んでいるのに話せないなんて恥ずかしい」とかだったり

 

そういう理由で勉強するのは楽しくないしリラックスしていないから、せっかく勉強しているのに上達もそんなに早くならないんですよね。人間はリラックスしていない状態では本領発揮できないから。

 

語学に限らず何かを一生懸命勉強するときは

目的の目的を考えてデザインしてみた方がいいでしょう。

 

そこで何か楽しそうな画が浮かんでくるようであれば、以後の勉強へのモチベーションがグーンと上がります。

 

出世して給料が増えるとか

きれいな華人の彼女が出来るとか

通訳使って商談していたのが通訳いらなくなったとか

お金持ちの華人投資家と仲良くなってビジネスが発展したとか

 

いろいろあると思うんですよね。

 

さらに目的の目的の目的とかも考えていくと、自分と社会のつながりとか関わりだったりが見えてきます。

 

そうなってくると自分の人生の意義とか、そうしたことも考えられるようになってくるので

 

生きることそのものが充実してきます。

 

こういう考えって自己啓発だけのものではなくって、語学の勉強ひとつからでも作り出していくことが出来ます。

 

そうだったら楽しくないですか?

せっかく勉強するのだから

意識的にもっと楽しくしていきましょう。

 

もっとも、僕が一生懸命勉強していたときは、これ以上うまくなったら義父母との直接コミュニケーションが増えて面倒くさいことになりそうだ、とテンションが少し下がっていったことはありますけどね。

 

そのときに作った川柳が

 

” 中国語 知れば知るほど 悩み増す”

 

アーメン

 

ちなみに今はもっと勉強すれば素晴らしい世界が待っていると思って楽しくやれていますよ~。

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中作文の鍛え方

こんにちは!

 

前回(昨日)のエントリーでは、チャットの意外な会話への効能について言及しました。

mandarinstudy.hatenablog.com

 

外国語によるチャットを流暢にこなしていく上でどうしても欠かせないのが「作文力」ではありますが、ここで私がどうやって作文力を鍛えていたのかをお伝えします。

 

作文力を鍛えるために最も取り組んだ教材は下の写真にもある「瞬訳」シリーズです。これを選んだ理由としては、まだ北京に来たての頃に日本人の翻訳家に教えてもらったのがキッカケ。

 

教材選びは、自分が大好きなネタがあればそれを地道にやっていけば良い話ですが、そうしたものが無い場合には、出来る人が薦める教材を黙って取り組むのが上達への近道です。

 

話を少し戻しますが、何でこの教材で作文力を鍛えられるのか、というと

1. 選んでいる文が比較的使用頻度の高いものである。

2. 掲載されている文章は全て短文

ということ。

 

この2点につきます。しかもCDによる音声データがついているので、音声をスマホに落としてバスの中でもテキストを見ること無く短文暗記の練習が出来るのが重宝しました。

 

f:id:lifeart_comms:20171109161025j:image

 

練習の方法としては、右ページの日本語を見て、パッと裏のページに記載してある中国語を思い浮かべて反応速度を鍛える、とやり方です。

アタマの中で中国語で考えるとかまどろっこしいことはせず、とにかく反応速度を鍛えることに注力しました。

f:id:lifeart_comms:20171109161029j:image

 

 

CD2枚付 瞬訳中国語 初級編

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このやり方はホントに効果的でしたね。多くはテキストの課文を丸ごと暗記とかさせるのでしょうが、我々働く人間にはそんな時間はないので、とにかく

日本語をみて、それに該当する中国語を瞬間的に思い浮かべる練習をし続けました。

 

この瞬訳シリーズを買う前に初めて買ったのはこれ

 

中国語作文のための短文練習―中文造句

中国語作文のための短文練習―中文造句

 

 

でも、これは音声データがなかったので不便で、いつでもどこでも練習できるテキストではなく、途中からやらなくなりました。とはいうものの、これに掲載されている日本語文はかなり中国語にちゃんと変換できるようにはなれています。(一字一句正しいわけではもちろんありませんけど)

 

 

でも、こうした専門のテキストを使うだけでは実際には足りていません。その足りていないものを補うために、やはり自分で教材を作る必要があります。

 

僕の場合は、使っているテキストの一部の中国語文を抜粋して自分なりに日本語に訳して、下の写真のようにワープロ打ちしてからプリントアウトして持ち歩く。そして気が向いた時にこの紙を眺めながらアタマの中に中国語をパッパッと連想する練習もしていました。

 

f:id:lifeart_comms:20171109161150j:image

 

 

こうした訓練を地道に続けていると、ネイティブとのチャットや会話なども問題なく進行していくことが出来ます。

 

市販の教材をひたすらこなすのも大事ですが、やはり買うことは出来ないけど必要と思った教材を自分で作るくらいの気概は、独学であれば欲しいところですね。

 

まとめとして、外国語の作文力を鍛えるコツは

  1. 短文を多く覚える
  2. 反応速度を鍛える

です。

ネイティブっぽく流暢に話すとか、カッコよくいこうとするのはまず捨てること。

 

そして短文を紡いでいくこと。長く立派に話そうと思うとたった1分の自己紹介すらまともに出来ませんが、とにかく丁寧に短文を紡いでいくことを意識していけば

 

1分の自己紹介なんてアっと言う間に完了します。

 

というわけで頑張っていきましょう!

 

 

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チャットの意外な会話への効能

こんにちは!

 

今はスマホSNSアプリによるチャットでのコミュニケーションが多数を占めていると思います。あんまり電話による通話とか使わなくなりましたよね。

 

仕事上でも直接会ってお話しする機会がない限り、基本的にはチャットでやり取りするようになりました。そうなるとどんな話題でどんな相手であろうと、ほとんどチャットをして済ませています。

 

毎日10人以上と何かしらのやり取りが発生していて、そのうち9割以上は中国人かその他の国の人たち。従って、WeChatのようなチャットツールはかなり良い外国語発信の練習場となっています。

 

f:id:lifeart_comms:20171108120818j:image

 

そして、毎日たくさんの中国語文章と英語文章をチャットしていながら、ひとつ気がついたことあります。

 

チャットって文章をつくるツールなので、作文能力やタイピングスピードが向上していくのは当然わかるのですが…

 

実際に会って話をする際も、言葉が非常に出やすくなるんですよね!

 

それは英語のときに感じました。僕は元々英語をやってきた割にはあまり得意ではなく、日常会話なども限定的に使えるだけで、それほどペラペラ言葉が出てくるわけではありませんでした。

 

今でもアメリカ人などの超流暢なネイティブの会話には全くついていけないものの、第二外国語として英語を話している人たちと会って直接話をしていると、割りと付いていけるようになっていたし、話す方も多くの言葉が比較的スムーズに出てくるようになったのです。

 

(チャット上ではこうした英語でのやり取りも最近は随分多くなりました)

f:id:lifeart_comms:20171108121535j:image

 

 

何で会話文をタイピングしているだけで直接会話のレベルが上がったのか?

 

それは恐らく

反応速度が上がったから

でしょう。

 

外国語の会話でよく

”英語を聴いたらアタマの中でも英語で理解する”

といいますよね。ネイティブと同じようにそうしろと。

 

ですが、これ、本当は少し間違いかな?とも思っていて、実際の会話のスムーズさのカギを握るのは”反応速度”のはずです。

 

私たち日本人が会話をしているときに相手が発した言葉に対して、アタマの中でいちいち日本語で思考しながら答えていますか

 

そんなことないですよね。大体において、あんまりハッキリとした言葉で考えずに相手に言葉を返しているのではないでしょうか。

 

ですから、仮に口に出すことなくスマホにタイピングしているだけでも、返答の反応速度を速める意識をしてスムーズに文章を書けるようになると、それはそのまま実際の会話でも同じように使えるようになるんですよね。

 

あとはスマホメッセンジャーアプリだけでなく辞書アプリもインストールできるので、わからない単語が出てきてたとしても辞書アプリと並行しながらチャットをしていれば、語彙力の増強にも繋がります。

 

このように外国語チャットをたくさんしていると

  1. 作文力が上がる
  2. 会話力も上がる
  3. 語彙が増える

以上のメリットを、多少はまごつきながらでもゆとりを持って享受することが出来ます。

ですから、外国語を勉強している方は、会話も大事ですが、チャットもたくさんたくさんやってくださいね。

 

 

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